【一覧表付き】頻出の助動詞をまるごと解説!助動詞の使い方も解説します!

【一覧表付き】頻出の助動詞をまるごと解説!助動詞の使い方も解説します!

高校英語では助動詞をたくさん習いますよね。

助動詞がたくさんありすぎて困ってしまう方が多いではないでしょうか。

そこで、今回の記事では頻出の助動詞を徹底解説します。

速習したい受験生のために、一覧表も準備しているので是非最後までご覧くださいね。

助動詞とは

英語の助動詞の働きは、動詞を補助して意味を添えることにあります。

助動詞は、基本的に動詞よりも変化が優先され、助動詞の後に続く動詞は原形をとります。

では、実際に例文で確認しておきましょう。

【原文】I make a cake.
【和訳】私はケーキを作る。

【助動詞】I can make a cake.
【和訳】私はケーキをつくることができる

原文では『ケーキをつくる』という動作を表し、実際に作ろうとしているところをイメージできますよね。

一方、助動詞「can」をつかった場合、単純に『できる・できない』を述べていて、『作る・作らない』については言及していません。

このように、たった一単語加えるだけで、文の意味が変わってしまうのが助動詞の特徴です。

非常に強力な単語であり、日常英会話でも使うことになるので是非マスターしましょう。

代表的な助動詞一覧表

今回の記事で取り扱う助動詞の一覧表を載せておきます。

すべての基本を押さえたら、早見表として使ってみて下さい。

助動詞 意味 過去形
can ~できる(可能)、~かもしれない(推量) could
could canの過去形、~かもしれない(推量) なし
have to ~する必要がある had to
must ~しなくてはならない、~に違いない(断定) must have 過去分詞
will ~するだろう would
may ~かもしれない、してもよい might
might ~だったかもしれない なし
shall ~します should
should ~すべきだ、~のはずだ should have 過去分詞
ought to ~すべきです、~のはずだ ought to have 過去分詞
had better ~した方がよい(強い提案) had better have 過去分詞
used to よく~したものだ 過去の意味が含まれるのでなし

主要な助動詞とその使い方

「can」と「could」

「can」は中学校英語でも使用した馴染みのある助動詞です。

ただし、高校英語では、『可能』の意味に加えて『推量』の意味で使われることもあるので、注意してください。

【例文】It can be nature.
【和訳】それは当然だろう。

このように『推量』で「can」が出てくる場合もあります。

「could」は「can」の過去形、もしくは『推量』の意味で使われます。

ただし、「could」の場合は、未来に起こりうることを『推量』する場合に使用します。

【例文】It could be sunny.
【和訳】晴れるかもしれない。

また、「can」と「could」を疑問文で使う場合には、許可を求める文になることもあります。

【例文】Can I call you?
【和訳】電話してもいいですか。

この用法では、「can」と「could」どちらを使ってもよく、couldの方がより丁寧な言い方になります。

「have to」と「must」

「have to」と「must」はどちらも『~しなければならない』という意味を持つため、良く混同されがちです。

しかし、これらは厳密には違いのある助動詞です。

特に否定形では、意味が異なるので注意してください。

まず例文で使い方を見てみましょう。

【例文①】I have to go there. / I don’t have to go there.
【和訳】そこに行かなければならない。/ そこに行く必要がない

【例文②】I must go there. / I must not go there.
【和訳】そこに行かなければならない。/ そこに行ってはいけない

例文のように否定形では意味が異なります。「have to」の否定には『do not』を使うことも押さえておいてください。

また、現在形でも若干のニュアンスの違いがあります。
詳しい話は省略しますが、「must」のほうがより強制的な、強い命令のようなニュアンスが含まれます。

「must」には『~に違いない』という強い断定の意味も含まれます。

【例文】It must be true.
【和訳】真実に違いない

以上のように、両者には違いがあることを覚えておきましょう。

「will」と「would」

「will」と「would」は似た者同士です。

「will」は『未来にむけた意志や推量』を表す助動詞です。

「would」は「will」の過去形、もしくは『弱い推量』を表します。

【例文】It would be cool.
【和訳】それはかっこいいでしょう。

また、両者とも疑問文として使用すると、「can」と「could」と同じように、相手への許可を求める意味も表します。

【例文】Will you help me?
【和訳】手伝っていただけませんか?

「will」を「would」に変換することが可能で、より丁寧な言い方になります。

「may」と「might」

「might」は「may」の過去形です。

ただし、「may」よりも低い可能性を表す時に、現在形でも「might」を使用します。

【例文①】It may be rain.
【和訳①】雨が降るかもしれない

【例文②】It might be rain.
【和訳②】雨が降るかもしれない

和訳上は同じに見えますが、英語のニュアンスとして②の方がずっと低い可能性を表している点に注意しましょう。

また、「may」を疑問文で書くと丁寧な許可の求め方をすることができます。

【例文】May I help you?
【和訳】いかがされましたか。

こちらは中学校でも学習しましたね。

『手助けしましょうか』⇒『いかがされましたか』という意訳です。

「shall」,「should」,「ought to」

「shall」の過去形が「should」になりますが、「should」と「shall」は違う意味で使われることが多いです。

また、「should」と「ought to」は、ほぼ同じ意味で使われます。

簡単にまとめておきましょう。

  • 「shall」⇒ほぼ「will」と同じ意味で『~だろう』という意になる。また疑問文で丁寧な提案になる。
  • 「should」⇒『~するべき』や『~するはず』などの義務と推量の意味を含みます。
  • 「ought to」⇒「should」とほとんど同じ意味で使われますが、『義務』の場合はより強いニュアンスを持ちます。

「should」と「ought to」は両者とも過去形が存在しないので、過去形で使う場合には次のようになります。

【例文】You should have been there.
【例文】You ought to have been there.
【和訳】きみはそこに行くべきだったのに(いかなかった)。

このような使い方になります。

和訳では、『~するべきだったのに(結局しなかった)』という意味合いになります。

「had better」

強い提案を表す助動詞です。

その他の提案を表す助動詞よりもより強い意味を持ち、『しなかったら何か不都合なことが起きるよ』というような意味合いを含みます。

【例文】You had better go there.
【和訳】そこに行った方がいいよ。

和訳では、『~した方がいいよ』と訳せば問題ないです。

ただ、提案というよりも命令に近い助動詞です。

そのため、目上の人に対して使うと非常に失礼にあたってしまうことに注意しておきましょう。

「used to」

『過去の習慣(よく~したものだ)』を表す際に良く使われる助動詞です。

良く間違われる熟語に、『be used to ~ing(~することに慣れている)』というものがあります。

では、実際にどのような違いになるのかをみていきましょう。

【例文①】I used to play baseball.
【和訳】私はよく野球をしたものだ。

【例文②】I am used to playing baseball.
【和訳②】私は野球をすることに慣れている

上記は良く間違われるパターンで、受験生を悩ませるポイントです。

『to』の後ろに「動詞の原形」or「動名詞(~ing)」のどちらが来るかで判断してください。

よく問題にも取り上げられるところですのでm¥、セットで覚えておきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回の記事のポイントは、以下の通りです。

  • 各助動詞のもつ複数の意味をしっかりと覚えること
  • 助動詞の使い方もセットで覚えること

助動詞は非常に多くの種類があり、一つ一つを押さえていくことが重要です。

文法問題でも問われることが多いポイントなので必ず見落としなく覚えていきましょう。

最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

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